2017年 2月25日
~2月27日

大阪美術倶楽部

大美アートフェア

巧匠|吉水快聞展

大阪美術倶楽部にて開催される大美アートフェア 2-31瀬戸美術のブースにて奈良在住の彫刻家 吉水快聞氏の個展を開催します。

この度「巧匠 吉水快聞展」を開催いたします。 吉水快聞は東京藝術大学大学院にて快慶の阿弥陀如来立像を中心に研究を行い、博士号(文化財)を取得。 2011年工房「巧匠堂」を奈良に設立し、本格的に彫刻家として創作・仏像の制作等を行なっています。 今回、大美アートフェア2017の瀬戸美術ブース(2-31)にて鳳凰連作をはじめ、小品を中心とした展示をフェアという身近な形でご覧頂けます。入場無料となっておりますので是非お気軽にご来場ください。

※ 巧匠とは工人などの意味であり、鎌倉時代の仏師快慶が「巧匠 アン(梵字)阿弥陀仏」などと称し、弟子などに受け継がれてきました。

吉水快聞

1982 奈良県に生まれる
2005 伝宗伝戒道場を成満し浄土宗の僧侶となる
2006 東京藝術大学美術学部彫刻科 卒業
東京藝術大学大学院美術研究科 文化財保存学専攻保存修復研究領域 彫刻 入学
2008 同大学院修了 同大学院博士後期課程入学 2011 博士(文化財)号取得
工房『巧匠堂』設立
2013 浄土宗 東光山 正楽寺 住職就任
2015 大正大学 客員教授 就任
2016 龍谷大学 非常勤講師 就任